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施行工事から運転開始まで

太陽光発電の工事は、大きく分けて太陽電池モジュールなどの機器を取り付ける機器設備工事と、機器の電気配線を行う電気配線工事があります。

機器設備工事には、以下のような項目があります。

・屋根に太陽電池モジュールを設置するための架台の取り付け
・架台の上にモジュールを取り付ける
・直流電気を交流に変換するパワーコンディショナの取り付け
・発電量や環境低減効果を表示するモニターの取り付け
・電力量計の取り付け

配線工事は、太陽電池アレイ〜接続箱〜パワーコンディショナ〜分電盤への電気配線を行います。

全ての工事が終了後、施行業者による竣工検査を行われ、機器の取扱説明を受けます。

竣工後、あまった電力を電力会社に売り、不足した電力を買えるようにするため、電力会社との間で電力受給契約を結びます。同時に、施行業者の立会いのもとで太陽光発電システムが正常に動いているかを確認する「連系立会い」を行います。

電力会社との契約が終われば、いよいよ自宅が発電所になります。モニターでどのくらい発電しているかを確認してみましょう。

最後に施行業者からメーカー発行の保証書を受け取ります。メーカー以外に、施行業者が独自の保証書を発行しているケースもあり、どちらも大切の保管するようにしましょう。

また、国の補助金とは別に、居住している地方自治体に助成・補助金制度があれば、申請しておいた方が良いでしょう。


 

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