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巨大な太陽エネルギー

太陽は、中心温度が約1500万℃で、気圧が2500億気圧というとてつもないパワーを持った星の1つです。太陽の中心部では、核融合反応が絶えず起こっており、この反応によって膨大なエネルギーが放射されています。電力に換算すると、1秒間で約3.85×10の23乗kWです。凄まじいエネルギーが放出されているのがわかりますね。

太陽は地球から約1億5千万km離れています。直径は約139万km(地球の109倍)あり、重さは地球の33万倍もあります。年齢はあくまでも推定ですが約48億歳で、寿命は後50億年ぐらいと言われています。

太陽から放射されたエネルギーは、太陽光という電磁波となって地球に届いています。地球に到達するまでの時間は、約8分20秒です。つまり、日中私達が浴びている日光は、約8分20秒前に放出された太陽光なんですね。

太陽エネルギーは、大気中の雲や微粒子、地球表面の雪や氷、砂漠などの明るい部分によってその30%が宇宙空間に直接反射されています。大気圏内へと吸収された太陽エネルギーは、約23%が海水の蒸発に使われており、雲を作って大地に雨を降らせています。そして残りの47%が地表で熱となっています。

私達は、太陽光発電として活用できているのは、この膨大な太陽エネルギーのほんのごく一部に過ぎません。将来に向けて、この太陽エネルギーをしっかり活用できる環境を整えていきたいもんですね。


 

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